授乳ブラ・マタニティブラをお探しの、プレママ・授乳ママの皆様、すっかり汗をかく季節になりましたね。
この時期よく耳にする「熱中症」きちんと対策していますか？
そもそも、熱中症は外で働く人や、お年寄り・子供などがかかりやすく、普通に生活しているプレママ・ママには関係ない。
…なんて思っていませんか？
実は、妊娠前に比べ基礎代謝が上がり、体温も高くなって汗をかきやすい妊婦さんは、熱中症になりやすいのです。
また授乳中のママは、見てわかる通り、母乳としてどんどん水分が体の外へ出て行っています。
妊娠中・授乳中のママは、とっても熱中症のリスクが高いのです。
しかも今年は新型コロナウイルスの影響で、みなさんマスクをしていますよね。
マスクをすると体に熱がこもりやすいので、とっても危険。
どう対策すればいいの？
どんな予防方法があるの？
すぐに実践できる、妊娠中・授乳中の熱中症予防・対策方法をご提案いたします。
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当たり前のことですが、涼しい環境だと熱中症のリスクは下がります。
では、どうすれば涼しくなるのか。
エアコンや扇風機を使うのはもちろん、服装も重要です。
風通しの良いウエアに、快適なマタニティブラ、お腹を覆わないマタニティショーツ。
授乳中の方は、使い易い授乳ブラとともに、お出かけの際にはベビーカーの反射熱対策も必要です。
ベビーカーに装着する日よけや保冷剤、ハンディタイプの小型扇風機など、アイテムも色々。
ママだけでなく、産まれたばかりで体温調節の苦手な赤ちゃんにも、暑さを避ける工夫が必要ですね。
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熱中症とセットでよく聞かれる「こまめな水分補給」。
わかっていても、つわりで何か口にすると気持ち悪くなる、赤ちゃんのお世話で忙しくて飲む暇がない、など意外と難しい水分補給。
かといって、一気に飲むとそのまま排出されやすく、あまりないかもしれませんが、一時間に1Lなど一気に飲みすぎると水中毒の危険も。
少しずつ、コップ一杯程度を一日に６〜７回飲むようにしましょう。
妊娠中・授乳中の水分補給は、できれば麦茶やお水、またはノンカフェインの飲み物で。
悪阻の真っ最中、という方は、スポーツ飲料を一口ずつ飲んだり、ゼリー飲料、またはスポーツ飲料を製氷皿で凍らせて口に含むという方法も。
悪阻が酷くて水分摂取もままならない場合は、遠慮せず病院に相談してくださいね。
悪阻が収まってくると、日常の水分補給は水やお茶に切り替えて。
お茶といっても、カフェインが含まれるコーヒーや紅茶・緑茶は控えめに、麦茶やトウモロコシ茶、デカフェコーヒーや紅茶、カフェイン少な目のほうじ茶がおすすめ。
むくみが気になって、水分を控えたい方もいらっしゃるかもしれません。
でも、むくみの原因のほとんどは水分の摂りすぎではありません。
食生活や、動かないこと、または締め付けのきついマタニティブラが原因のことも。
食事を改善し、同じ姿勢を続けないようにマッサージ、マタニティブラは締め付けずに支えるタイプに切り替えましょう。
授乳中の方は、水分補給することをすっかり忘れるくらい、本当に目まぐるしく忙しい日々だと思います。
授乳とおむつ替えがおわったら、一杯飲むのはいかがでしょう。
一日の授乳回数分だけ水分補給ができますよ。
��暑さに負けない体を作る
「体を作る」なんて言われると、筋トレ？と思いがち。
もちろんそれもありますが、体力づくりよりも、この時期のママにとっては、バランスよく食べて寝て、疲れを溜めない、ということ。
でもこれ、妊娠中・授乳中のママにはすごく難しい。
悪阻だとまず食べられない。
妊娠後期はお腹に圧迫されて眠れない。
出産すると、頻回授乳でさらに眠れない。
というか、ほぼ眠れない。
産後のママは、100％疲れ切っています。
そうなのです。
だから余計に妊娠中・授乳中のママは、熱中症のリスクが高いのです。
この項目は、半分諦めましょう。
というのも、次の項目につながります。
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はい。できるだけ、で良いんです。
みなさん、マスクをしていますよね。
暑くて苦しくなる前に、外しましょう。
厚生労働省・環境省も「適宜マスクをはずしましょう」と言っています。
妊娠後期になって、お医者様から「歩いてね」と言わることも。
涼しい場所、涼しい時間、屋外ならマスクを外して、しんどいと感じる前におしまい。
暑さを我慢しない。
今日は体調が悪い、と感じたらその直感に従って。
ここまで、妊娠中・授乳中のプレママ・授乳ママの、熱中症対策・予防法をお伝えいたしましたが、何かヒントはありましたでしょうか。
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この夏は、猛暑が予想されています。
そして、新型コロナウイルスと戦いながらの夏となります。
でも、そんなものには負けてられない。
大事な赤ちゃんと、それよりも大切なあなた自身を守るために、熱中症を予防しましょう。
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