授乳ブラ・マタニティブラをお探しのプレママ・授乳ママの皆様、今日もお疲れ様です。
ご妊娠中の方は、大きくなってくるお腹に、お持ちのアウターでは対応できないかも、とお悩みの時期ではないでしょうか。
授乳中の方は、寒い季節の夜中の授乳、つらいですね。。。
そんな寒い時期におすすめしたい「添い乳」
ご妊娠中のプレママは聞いたことのない単語かもしれませんが、特に寒い時期にはおすすめの授乳方法です。
何点か注意すべきポイントがありますが、それを押さえればお布団でぬくぬくしたまま授乳ができます。
そう、授乳のたびに寒い思いを、ママも赤ちゃんもしなくて済むのです。
さらに、赤ちゃんが授乳しながら寝付いてくれることが多いので、授乳後の寝かしつけも楽になります。
そんな添い乳と、その注意点、添い乳におすすめの授乳ブラをご説明いたします。
�‥困て�の良い点は？
��添い乳の方法は？
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�ヅ困て�におすすめの授乳ブラは？
�‥困て�の良い点
まずは授乳中のみなさん、寒い時期の授乳時、どんな寒さ対策をしていますか？
体温調節が苦手な新生児の場合、室温管理にも気を遣いますよね。
これからご出産を迎えられる方、店長は第一子の出産が晩秋だったため、出産直後の一番体力的につらい時期が冬になり、夜間の授乳は毎日半泣きでした。
そんな店長の方法は、
授乳間隔から計算して、次の授乳時間の少し前に暖房のタイマーをかけて寝る。 → 暖かくなったころにオムツ交換 → 授乳 → オムツ交換(しない場合もあり) → 寝かしつけ → 寝入ったころを見計らって、次のタイマーをかけて、寝る。
なんてことをしていました。
この方法、赤ちゃんが予定より早く泣き出すと、暖房が間に合わず、泣く泣く寒い部屋でお布団から起きて、授乳しなくてはなりませんでした。
でも、この添い乳を知ってからは、寒い中起き上がって授乳する必要がなくなり、また赤ちゃんも安心するのか、すぐに寝入ってくれるようになり、夜中の授乳がとても楽になりました。
・あったかいお布団の中で授乳ができる。
・授乳中に抱っこする必要がないので、ママの体への負担が少ない。
・赤ちゃんが安心して寝入るので、寝かしつけが楽。
こんなに楽ができる添い乳、どうやったらできるのでしょう。
��添い乳の方法は？
１，ママと赤ちゃんが向かい合って、硬めのお布団に横になります。ママが右を下、赤ちゃんが左を下にした状態で説明します。
お布団がふかふかで柔らかいと、赤ちゃんが埋もれてしまう恐れがあるため、必ず硬めのお布団で、シーツも、もこもこしていないフラットな物を選びましょう。
２，ママの右腕は、赤ちゃんの頭の上の位置で自然に伸ばすか、赤ちゃんの背中を支えてあげてください。
ママは高めの枕を使うと、横向きの体勢を維持しやすくなります。膝に抱き枕やクッションを挟むと安定する場合もあります。
３，右を下にしていますので、右乳の乳首を吸わせます。
慣れるまでは、赤ちゃんが乳首を深く吸えないことがあるので、しっかりと吸えるよう微調節をしてください。
赤ちゃんが横向きの体勢を維持できるよう、ママの右腕で支えるか、赤ちゃんの背中をクッションなどで支えてあげてください。
吸い方に偏りがあると、乳腺炎などの心配もあるので、赤ちゃんがしっかりとくわえられているか、飲み残しはないか、確認してくださいね。
４，右乳を吸えたら、左右を逆にして、左乳も同じように授乳します。
５，授乳が終わったら、乳首を優しく離します。
ここで、一度ゲップをさせてから寝かせてください。
また、赤ちゃんと同じお布団でママも寝る場合は、赤ちゃんとの間にクッションを挟むなど、赤ちゃんの就寝中の突然死への予防もしっかりとしてくださいね。
慣れればとても楽にできますが、赤ちゃんが上手く吸えなかったり、そもそも赤ちゃんが添い乳を嫌がる場合もありますので、様子を見ながら、ママと赤ちゃんの二人だけの方法を探してみてください。
ただこの添い乳、何点か気をつける点があります。
それができていないと、赤ちゃんが窒息して、最悪の場合、死亡するという事故も起きています。
�Ｅ困て�って危なくないの？
添い乳は、危ないです。
危ないなら、勧めないでよ！とお叱りを受けるかもしれませんが、赤ちゃんにとって、周りの物事で危険のないものなんて少ないですよね。
添い乳は確かに一歩間違えれば危険ではありますが、ご出産後の辛い時期を楽にしてくれる方法の一つであり、注意点を踏まえていれば安全に行うことができるもの、と考えています。
では、実際に何が危険なのか、そのポイントをご説明いたします。
１，添い乳の最中にママが寝入ってしまい、赤ちゃんの口と鼻がママの乳房でふさがれて、窒息する。
２，大人と赤ちゃんが同じ布団で寝ることで、つぶされてしまったり、大人の布団が顔にかかって、窒息する。
３，添い乳しながら赤ちゃんが寝入ることで、授乳後のゲップをしないままになってしまい、吐き戻しで窒息する。
圧死や窒息死、赤ちゃんの事故死原因としてよく見るものですので、添い乳に限ったものではないのですが、本当に注意が必要です。
どうすれば、安全に添い乳を行うことができるのか、その注意点です。
�づ困て�の注意点は？
悲しい事故も起こっている添い乳。
でも、ママにとっても赤ちゃんにとっても、良い事の多い添い乳。
そんな添い乳を、安全に行っていくためには、次の注意点をしっかりと守ってほしいと思います。
１，寝具は、赤ちゃんが埋もれないように、硬めのもの、また軽いものにする。赤ちゃんとママは別のものが望ましい。
２，添い乳している間、ママは寝入らないこと。うっかりを防ぐために、家族に声をかけてもらう。ママの体が赤ちゃんに覆いかぶさらないように、膝にクッションを挟むなど、体の傾きに注意する。
３，授乳が終わったら、必ず乳首を離し、ゲップをさせる。
添い乳に限らず、赤ちゃんにとって周りの物には危険がいっぱい。
以上の注意点をしっかりと守って、少しでも楽に授乳を続けていただければと思います。
そしてこの添い乳、実は授乳ブラの種類によっては、邪魔になったり、ブラの反り返りで赤ちゃんの顔が押されてしまったりと、ママが着ている授乳ブラとの相性もあるのです。
�ヅ困て�におすすめの授乳ブラは？
授乳ブラによっては、添い乳がしにくい(できなくはないけど…)ものもあります。
どんなブラは添い乳に向かないのか、どのブラなら添い乳がしやすいのか、解説していきます。
１，カップの硬さ。
ホールド力重視のモールドカップやワイヤーがしっかり入ったものは、横になった時にお胸を圧迫してしまったり、開いたカップが戻りやすかったりと、赤ちゃんにとって邪魔になってしまいます。
２，オープン方法
オープン方法によっても、添い乳に向き不向きがあります。クロスオープンのブラは横に寝そべった状態では、押さえていないとカップが戻って来てしまうものがあるので、あまりおすすめではありません。
当店のおすすめは、ウィンドウオープンやストラップオープンで、カップが柔らかいお作りのもの。柔らかいカップなら、赤ちゃんの邪魔にはなりませんし、ウィンドウオープンやストラップオープンだと、しっかりと開いて戻ってこないので、添い乳に向いています。
添い乳におすすめの授乳ブラはこれ！
「柔らかな白で、優しく支える。」
柔らかな生地と伸びの良いカップで、授乳前後のサイズ変化にも対応。ご出産直後にも使える優しさで、ご就寝用としても使えるブラなので、添い乳に最適です。
「コットン83％の黒×白小花柄。」
こちらはストラップオープンのコットンブラ。優しい肌あたりと薄手のカップで、ご就寝時におすすめしているブラですが、添い乳する際にも使い易いお作りです。
添い乳の方法とその危険性、添い乳を安全に行う方法とおすすめの授乳ブラをご紹介いたしました。
確かに危険な部分もある添い乳ですが、予防することが可能であり、安全に行うことでママの体への負担が軽減され、赤ちゃんもママのぬくもりを感じることができるなど、利点もたくさんあります。
これからの寒い時期、あたたかいお布団の中で、ほっこり授乳タイムを過ごしていただけますように。
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